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量子代数と物理国際シンポジウムが南開大学で開催
発信時間: 2009-07-24 | チャイナネット

南開大学の陳省身数学研究所が主催する「量子代数と物理国際シンポジウム」が7月23日から26日まで、南開大学・省身楼で行われる。今シンポジウムのテーマは量子代数およびその物理への応用に関する最新情勢。期間中には33の学術報告がなされ、中国、米国、日本、オランダ、オーストラリア、フランス、カナダなどから代表70人あまりが参加する。

今シンポジウムは主に陳省身数学研究所の葛墨林院士、白承銘教授、米ノースカロライナ州立大学数学学科の景乃桓教授が共同で組織したもので、量子代数および、その物理への応用分野で活躍する学者による学術報告が行われる。討論の内容は、リー代数(Lie algebra)、量子群、頂点作用素代数およびその表現論、物理への応用など。

陳省身数学研究所の竜以明所長(院士)は23日の開幕式でスピーチを行い、南開大学数学所の発展状況を紹介した。

「人民網日本語版」 2009年7月24日

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