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「週刊万博」が創刊
発信時間: 2010-04-07 | チャイナネット

幕を外す国務院報道弁公室と新聞出版本部の関係者

「週刊万博」創刊の記者会見が6日午後4時、北京のシャングリラホテルで開催された。「週刊万博」は中国外文出版発行事業局と上海万博局が協力して出版する上海万博唯一の国家級刊行物で、中国語版、英語版、日本語版がある。「週刊万博」の正式発行は4月8日。

日本語版「週刊万博」の編集長である徐耀庭社長はチャイナネットの取材に対して、「上海万博を訪れる日本人観光客は300万人に達する見込みで、日本は非常に上海万博に関心を持っている。今回、日本語版を発行することになったのもそれが理由だ」と話す。

今回の上海万博には日本の企業22社が共同出展し、各企業もこの日本語版に注目しているという。徐耀庭社長は「日本語版は毎週、出展企業一社を紹介し、来館者の体験談や日本館の館長が上海万博への個人的な印象や感想を日記風に綴った文章を掲載することにしている。こうした活動が中日両国の人たちの感情を近づけ、読者の興味を引き起こして、互いに関心を持つプラットフォームが作られることを望んでいる」と述べた。

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