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「天宮1号」の各項目の準備作業は整う
発信時間: 2011-09-29 | チャイナネット

 

 中国網(チャイナネット)の酒泉からの報道によると、29日午後、「天宮1号」の打ち上げ任務を行う運搬ロケット「長征2号FT1」への推進剤の注入が完了する。これは、「天宮1号」の打ち上げ前の準備が整い、打ち上げまでのカウントダウン段階に入ったことを意味する。ドッキング目標機「天宮1号」を9月29日21時16分から31分までの間に打ち上げることとなっている。

 任務を行う各システムの技術に問題はなく、各準備が整えられている。実験に使用する器具と発射設備は正常で、いずれも良好な状態にある。

 「天宮1号」の主な任務は、宇宙空間での宇宙船とのドッキング実験、ドッキング技術のブレークスルーと掌握にドッキング目標機を提供することだ。長期間軌道上で運行し、人が短期間滞在できる宇宙実験室プラットホームを構築し、宇宙飛行士の滞在実験を行い、宇宙ステーションの建設に向けて経験を積み重ねる。

 

「中国網日本語版(チャイナネット)」2011年9月29日

 

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