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神舟8号、天宮1号ドッキング成功、その実録(写真集)
発信時間: 2011-11-03 | チャイナネット

 

ドッキング目標機「天宮1号」の打ち上げから32日が経過した11月3日1時43分、中国の甘粛省と陝西省の上空で、無人宇宙船「神舟8号」は中国初となる宇宙空間でのドッキングに成功した。ドッキング機構の接触から、神舟8号と「天宮1号」は15分以内に目標探知、緩衝、接近、固定の4つの工程を行ってドッキングし、結合体を形成し、最初のドッキング任務を終えた。

専門家によると、これらの工程はすべて宇宙船とドッキング目標機に取り付けられているドッキング機構が行う。中国で最も複雑なこの機構は、1万を超えるパーツからなる。今回使用されるドッキング機構は中国が十数年かけて自主開発したものだ。

最初のドッキングに成功した後、天宮1号と神舟8号は結合体を成したままで飛行し、天宮1号を通してコントロールし、神舟8号は停止状態となる。結合体は軌道上を12日間飛行し、2回目のドッキングのタイミングをはかる。ドッキング機構を解除し、2つが離れてから、順序に沿って2回目のドッキングを行う。

 

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