曽麗、1989年江西省生まれ、「神9」プロジェクトの気象予報士。水の都江南からやってきた彼女は清楚で生き生きとしている。

「宇宙の子（宇宙工学技術者・研究者）」と聞くと、立派な白髪のエンジニアを思い浮かべる人も多いのではないだろうか。しかし実際、酒泉衛星発射センターにはまだ、多くの20、30代の宇宙工学技術者・研究者がいる。彼らは大学を卒業してすぐにこの広大な砂漠地帯に身を置き、活力に溢れ、楽観的且つ積極的である。有人宇宙船「神舟9号（神9）」の打ち上げの成功には、彼らのような打ち上げを支える宇宙工学技術者の努力が不可欠である。チャイナネットの記者は数名の末端で働く若い技術者の独占インタビューを行い、彼らの酒泉での生活や仕事について聞いた。