「毛沢東伝」(英文版)英訳プロジェクト及び国際出版提携プロジェクト出発式であいさつする中国国際出版グループの黄友義副総裁。
「毛沢東伝」の執筆者の1人である廖心文女史が著作経過を紹介。
翻訳者である任小萍女史がスピーチ。
この日、中国共産党中央委員会文献研究室が十年の歳月をかけた毛沢東の人生と思想を全面的に編纂した伝記である「毛沢東伝」(英文版)の英訳プロジェクト及び国際出版提携プロジェクトが、第19回北京国際図書博覧会(BIBF)で正式に出発した。これは中国国際出版グループの所属組織である外文出版社とケンブリッヂ大学出版社の共同プロジェクトである。
情報によると、「毛沢東伝」は全6巻、205万字に及ぶ、毛沢東の波乱万丈の一生を詳細に記述した中国で最高峰の公認偉人伝記である。この書籍は中国の革命と建設の歴史における毛沢東の活躍を叙述し、分析したもので、毛沢東の歴史を変えてきた大きな決断の過程が特徴となっている。
外文出版社は、この書籍全編の英文翻訳と中国大陸における英文版の出版を請け負い、ケンブリッヂ大学出版社は、中国大陸以外の全世界での英文版の出版を行う。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2012年8月31日