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japanese.china.org.cn | 26. 10. 2012 |
現代社会が性の解放をどんなに謳っていようと、少女がネット上で初夜を競売にかけると聞けば、やはり驚かざるを得ない。先日、ブラジル人学生のカタリーナ・ミリオリーニさんは常識では考えられないこと、すなわち6200万円で自分の初夜をある日本人に売ったのである。
英紙・デイリーメール電子版は10月24日、カタリーナさんが体育専攻の学生で今年20歳、容姿端麗、健康な女性であると報道した。このサイトで競売には15名のバイヤーが世界各地から参加しており、最終的に奈津(Natsu)という名前の日本人が他国のバイヤーから勝ち抜いた。
カタリーナさんのこのやり方は世界各地から批判が相次いでおり、多くは彼女を娼婦と同じだといっている。こうした負の反応に対し、彼女自身はこう解釈している。「私はこれを取引だと思っている。海外旅行をして、映画を撮影し、それに少なくない収入が手に入る。その上、今回立った一回のことで私を娼婦とはいえないでしょう?」
彼女はこれまでに2万ドルと競売で獲得した金額の90%をNGOに寄付すると表明している。そして、自分の故郷であるサンタカタリーナ洲に近代的な家を建てるつもりだという。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2012年10月26日
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