喫煙者は病欠が多い傾向 巨額の経済損失が発生

人民網日本語版  |  2012-11-05

喫煙者は病欠が多い傾向 巨額の経済損失が発生。

タグ:喫煙者 経済損失

発信時間:2012-11-05 10:59:52 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

英ノッティンガム大学の研究者らが専門誌「Addiction」で発表した報告書によると、喫煙者は非喫煙者に比べて1年間の欠勤日が平均2-3日多く、これらの欠勤が昨年の英国経済にもたらした損失は14億ポンド(約1800億円)に上ったという。しかもこの額は欠勤による経済損失のみであり、喫煙者の病気による医療システムへの経済負担などは含まれていない。国際在線が伝えた。

研究者は「雇い主は職員の禁煙を奨励することで経済損失を減らすことができる。統計によると、禁煙に成功した元喫煙者は喫煙者よりも欠勤が少ないことが分かっている。利益および職員の健康という面から考え、禁煙を奨励するべきだ」と語る。(編集SN)

「人民網日本語版」2012年11月5日

Twitter Facebook を加えれば、チャイナネットと交流することができます。
中国網アプリをダウンロード

日本人フルタイムスタッフ募集     中国人編集者募集
「中国網日本語版(チャイナネット)」の記事の無断転用を禁じます。問い合わせはzy@china.org.cnまで