5月14日、北京国際展覧センターで行われた第17回科学技術博覧会に中国国産の潜水艇「蛟竜号」の模型が登場した。出展された「蛟竜号」の模型は6分1の大きさで、外観は実物と同じであり、内部の設計も実物を忠実に再現している。

「深い青に向かう」をテーマとした第2回国際海洋科技・海洋経済展が同日、北京国際展覧センターで始まった第17回科学技術博覧会に登場した。「蛟竜号」、深海ステーション、新型の極地砕氷観測船、海洋公務船、深海の海上作業プラットフォーム、先進的な海洋探査機、エコな海洋牧場などが来場者の注目を集めた。

展示面積は当初の2000平米から6000平米に拡大され、中国の近年における海洋科学技術の成果、海洋経済のイノベーション発展の成果及び海洋資源開発、海洋バイオ技術、海洋探査、海水淡水化、造船などの分野の新しい技術と製品、成果を全面的に展示する。

「中国網日本語版（チャイナネット）」 2014年5月15日