顔追跡技術の開発を行なう日本の会社はこのほど、卓球ロボットを開発した。このロボットは3本の腕を持つコウモリの形をしたクレーンのようだが、「頭部」にはボールと相手を追跡できるセンサーを内蔵している。降参しない限り、このロボットが手を止めることはない。
卓球世界選手権2014年東京大会を前に、日本卓球協会は卓球ロボットの研究開発に参与し、中国人選手などのデータを取り込む方針だという情報があるが、そうなれば日本人選手は世界トップレベルに相当する相手と対抗できることになる。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2014年10月14日