『日本経済新聞』は14日、防衛省技術研究本部の先進技術推進センターが「手投げ式偵察ロボット」を開発していると伝えた。この小型偵察ロボットは敵やテロリストが立てこもる建物に窓から投げ込み、室内の状況を撮影することができる。以前の偵察ロボットはラグビーボールほどの大きさだったが、最新型のロボットはソフトボールほどの大きさである。防衛省は、実戦で使用できるように性能を改良しているという。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2014年12月18日