3Dプリンター技術で製造されたコンセプトカー(3月24日撮影)。中国初の3Dプリンター製コンセプトカーが3月24日、海南省三亜市で公開された。このコンセプトカーは三亜思海三維技術有限公司が開発・製造したもので、車体の外側は3Dプリンターで作られている。重さは約500キログラム、残りはパーツを組み合わせて作られており、電気で走る。設計から組み立てまでにかかった時間は1カ月で、うち3D印刷には5日しかかけられていない。