3月31日、重慶市大足区宝頂山の大足千手観音の修復現場で、作業員は像に表面保護剤を塗布した。表面保護剤はスキンケアクリームのような役目を果たし、千手観音像の「皮膚」を保護するだけでなく、観音像の表面を洗浄する際にも有効である。大足千手観音像の修復は彩絵や貼金などの主な作業を終え、最後の「スキンケア」段階に入っている。修復後の千手観音像は2015年6月に一般公開される。
「中国網日本語版(チャイナネット)」 2015年4月2日