四川省邛崍市の石塔寺は800年以上の歴史を有し、塔には「釈迦如来真身宝塔」の文字が刻まれている。文化財の修復作業員はこのほど、保護目的の修復を行なった際に「上塔頂宝珠頭舎利仏牙等」の文字が刻まれた石碑を発見した。そのため、塔の頂上部に釈迦如来の「舎利」が隠されているのではないかという議論が沸き起こり、文物局の専門家は多方面から「舎利」が頂上部に保存されている4つの理由を考証した。
「中国網日本語版(チャイナネット)」 2015年4月14日