「2015北京世界馬鈴薯大会まであと100日」の幕を掲げる式典が延慶の馬鈴薯博物館で開催された。第9回世界馬鈴薯大会は、今年7月28日から30日まで北京市延慶県八達嶺国際コンベンションセンターで開催される。中国国際馬鈴薯業博覧会、馬鈴薯主食製品産業開発国際検討会などが主催する。
主催者側は、北京は今年、冬季オリンピックの誘致申請を行っている。数年後に行われる同オリンピック時には、延慶のジャガイモはちょうど収穫期にあたるため、美味しいジャガイモを使った60種類以上の美食を選手に味わってもらうことができると述べる。