ロンドンのデザイナーのピーター・ロレンソ氏はこのほど、日本の足利公園を訪れ、心を揺さぶる美しい写真を撮影した。写真には、樹齢144年の高さ4.6メートル、面積1672平方メートルにわたる藤の花が金属製の支柱に支えられて咲く様子が写っている。その姿は紫色の滝のようで、夢の世界にいるかのようであり、この木はリアル版の『アバター』といえる。