1865年、髪を洗う女性
150年前、極東地区を初めて撮影した欧州のカメラマンのフェリーチェ・ベアト氏は当時の日本を撮影した。現代人はコンピュータ技術を用いてこれらの白黒写真に色をつけ、江戸時代末期、幕府統治下の日本の様子をはっきりと表した。
ベアト氏はアジアの多くの国を周り、自分のカメラで各国の風土人情を記録した。これらの写真には説得力や感染力があり、西側諸国の人々は写真を通してあまり知らない東アジアを具体的にイメージした。日本滞在中、ベアト氏は幕府の許可を得て日本の全国で撮影した。
「中国網日本語版(チャイナネット)」 2015年5月27日