7月7日は七七事変(盧溝橋事件)勃発78周年記念日である。同日、四川省の建川博物館の「中国侵略日本軍罪行館」が市民に正式に開放された。同館が展示する文物は6000点に上り、樊建川氏が20年間で3回日本を訪れて収集したものである。その中には3000通の中国侵略日本軍の家信、『外国人が目撃した日本軍の暴行』、日本軍による山東民衆の殺害の実録、『八・一三日記』などの14点の国家一級文物がある。写真は、中国侵略日本軍罪行館に展示された1800個の日本軍のヘルメット。
「中国網日本語版(チャイナネット)」 2015年7月8日