武装警察の突発的事件への対応能力を高めるため、6カ月近くにわたる特種訓練を終えた100人の特戦予備隊員は7月10日、武装警察北京総隊某部の訓練基地で「鬼の特訓」を行ない、技術を鍛えた。
今回の訓練では2項目12科目を行ない、この「鬼の特訓」に参加した隊員はみな新兵士の中から選ばれた人たちである。隊員は毎朝5時に起床し、夜9時に休み、1日に15キロ以上走る。訓練の質を保証するため、訓練は淘汰制を採り、最初の2段階でそれぞれ数十人が脱落する。7月末の訓練終了後に残った隊員は各支隊に配属され、特戦分隊の正式メンバーになる。
「中国網日本語版(チャイナネット)」 2015年7月14日













