米航空宇宙局(NASA)の公式サイトによると、NASAは23日正午、電話会議を行ない、ケプラー宇宙望遠鏡による重大な発見を発表した。発表によると、天文学者は、これまでで最も地球に近い「もう一つの地球」である太陽系外惑星「ケプラー452b」を発見した。
NASAによると、「ケプラー452b」はこれまでで地球に最もよく似た惑星で、太陽系外惑星である。
またサイトは、「天文学者は人類の数千年来の夢であったもう一つの地球を発見した可能性がある」とした。
この惑星は「ケプラー452b」と名付けられ、公転の周期は385日(およそ1年)だが、生命が存在できるかはまだわかっていない。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2015年7月24日