統計によると、2015年、韓国で約63万人が大学を受験する。韓国の大学入試は朝8時10分に始まり、午後5時まで続く。試験が終わるまで、保護者が子どもと会うことはできない。
韓国でも大学受験は重視されている。儒学思想が韓国文化の重要な一部として浸透しているためである。韓国の大学は試験の点数だけで合格者を決めるわけではないが、各界では入試の成績でどの大学に受かるかが決まると考えられている。