古代エジプトの沈んだ町の「失われた珍宝」が初めて集められ、2016年に大英博物館に展示されることがわかった。巨大彫刻、金のジュエリー、象形文字パネルなどのこれらの文物は水中に1000年以上沈んでいた。
このナイル川の神の像は海底から回収したものである。この赤い巨大な花崗岩の彫像も大英博物館に展示される。高さ5.4メートル、重さ6トン、紀元前4世紀のものであり、最大のナイル川の神の像である。これらの文物は厚い泥に覆われていたたため、破壊されることなく保存状態は良好である。左の写真はダイバーが発見したときのナイル川の神の像、右は修復後の立像。
「中国網日本語版(チャイナネット)」 2015年12月7日