発見した西周遺跡の池の面積は約66万平方メートル
考古学者は2009年、2011年、2013年に発見した周原遺跡内の池渠に関する考古成果をまとめ、周原遺跡に自然と人工の水、貯水池、導水渠、幹線用水路、支線用水路などがあり、遺跡の水路を構成していたと判断した。写真は、「M30」から出土した銅器。中に穀物が残っている。