西昌衛星発射センターは2月1日15時29分、「長征1号丙」ロケットを使い、1基の北斗衛星を予定の軌道に投入した。
これは中国が打ち上げた5基目の新型北斗衛星、21基目の北斗衛星で、円軌道を航行。同衛星は新型航行衛星専用プラットフォーム、衛星間リンク、原子時計(原文「下行导航信号」不明で省略しました)などの新技術を採用した。
同衛星は軌道上で、先に打ち上げられた次世代北斗衛星とリンクし、新型測位信号体制などの試験・検証を行い、アクセスにサービスを提供する。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2016年2月2日