旧暦1月8日にあたる2月15日の夜、陝西省唯一のラマ寺である西安の広仁寺に多くの市民が集まり、新春祈祷燈篭会「中国の夢・吉祥の夢」に参加した。住職の仁欽上師に誘導され、市民らは10万個の酥油灯(ヤクの乳を煮つめた油の灯)に火を点け、お経を読みながら寺と塔の周りを歩き、国の安泰と人民の平穏、社会平和を祈った。写真は、酥油灯に火をつけるラマ。
「中国網日本語版(チャイナネット)」 2016年2月17日