中国科学院国家天文台南京天文光学技術研究所は南京で4月6日、十数年の設置テストを経て、中国が南極の中山ステーションに導入した1台目の光学望遠鏡「南極亮星巡天望遠鏡(BSST)」がきょしちょう座を撮影し、実際の観測に入ったと発表した。BSSTは「宇宙移民」できる住みやすい星を探し、惑星の起源や生命の進化の科学研究にデータを提供する。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2016年4月8日