写真家のフリードリヒ氏が水中で撮影した氷山
イギリスの『デイリー・メール』によると、ドイツの35歳水中カメラマンのトビアス・フリードリヒ氏はこのほど、グリーンランド沖で水中の氷山を撮影した。巨大な氷山はそびえ立つ山のようで、荘厳で雄大である。
氷山の全貌を撮影するため、フリードリヒ氏は深さ30メートルの水中に潜り、刺すような寒さに耐えた。彼によると、水中での撮影は氷山が砕ける可能性が常にあるため非常に危険である。しかし、「このような極端な環境での撮影は特別なことであり、氷山にこれ以上ない感動を覚え、寒さを忘れた。これは多くの人が味わえない経験だ」と話した。
「中国網日本語版(チャイナネット)」 2016年4月11日