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japanese.china.org.cn | 20. 04. 2016

写真家が間近で撮影 母チーターが子供に狩猟を伝授

タグ: 写真家,母チーター

 

 

イギリスの『デイリー・メール』の4月17日の報道によると、32歳狩猟ガイドのトーマス・ウンカジ氏は、アフリカ中南部の国ボツワナにあるモレミ野生動物保護区で、チーターのお母さんが3頭の子供にカモシカの捕獲を教える震撼的な様子を間近で撮影した。

写真には、母親がカモシカをしっかりと押さえつけ、子供たちに殺させる様子が写っている。しかし、これらのチーターは殺傷能力が低く、あちこちに噛み付いているだけである。トーマス氏によると、生後1年半から2年の間、チーターのお母さんは子供に付き添い狩猟能力を伝授する。野生のチーターは世界で最も絶滅が危惧されているネコ科動物で、現在1万頭弱しかいない。

「中国網日本語版(チャイナネット)」 2016年4月20日

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