吉林省延辺朝鮮族自治州和龍市金達莱村にある金達莱亭広場の中央に4月24日、高さ1メートル、直径2メートルのビビンバの樽が置かれ、多くの観光客が朝鮮族の美食であるビビンバを味わった。
このビビンバは4種類の米、ひき肉、クコの実、もやし、卵、松の実、ほうれん草、キキョウの根、にんじん、海苔などの材料でできており、重さは150キロに達するが、混ぜてわずか10分で観光客に完食された。同日、中国・和龍第8回長白山金達莱国際文化観光祭りが開幕した。イベントは4月30日まで続く。写真は、朝鮮族の伝統色であるビビンバを作るスタッフ。
「中国網日本語版(チャイナネット)」 2016年4月25日