赤外線カメラが撮影したユキヒョウの求愛・交尾の様子。
中国の科学研究スタッフがこのほど、瀾滄江の源である青海省玉樹チベット族自治州雑多県での生物多様性調査の最中にユキヒョウの求愛・交尾を撮影した。三江源で長期にわたり実地調査を行う北京大学山水自然保護センター職員の趙翔氏によると、2015年11月、科学研究スタッフは数代の赤外線カメラを同県に設置し、回収したカメラに2頭のユキヒョウが求愛・交尾する様子が写っていた。撮影日は2016年1月29日。
「中国網日本語版(チャイナネット)」 2016年4月25日