三亜の港に停泊中の科学調査船「探索1号」(5月10日)
中国初の4500メートル級有人潜水艇と1万メートル級深海潜水艇の母船「探索1号」が5月8日、広州市での改修作業を終えて海南省三亜市の母港に到着した。「探索1号」は満載排水量6250トン、全長94.45メートル、幅17.9メートル。国家ハイテク研究発展計画(863計画)に基づき、「探索1号」は全ての国産の4500メートル級有人潜水艇の母船になり、中国の1万メートル級の有人・無人潜水艇の海上公試と深海潜水作業をサポートする。
「中国網日本語版(チャイナネット)」 2016年5月11日