東京アートフェア2016 日本が示す新しいアジアのかたち

東京アートフェア2016 日本が示す新しいアジアのかたち。

タグ: 東京アートフェア2016

発信時間: 2016-05-25 15:50:11 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

開幕式では安倍首相夫人の安倍昭恵氏が祝辞を述べた。

 

2016年5月11日、11回目となる「アートフェア東京2016」のオープニングセレモニーが国際フォーラムで開催され、5月12日から14日まで一般公開された。今回のテーマは「Art is a lifestyle」。157のギャラリーが出展しており、そのうち海外からは19のギャラリーが参加した。日本最大規模の芸術展であるアートフェア東京は、日本独特の展示方式でアジアや世界のコレクターやアートファンの注目を集めた。

日本から138のギャラリーが出展しているが、いかにも日本的な優れた動線と明確な区分けとなっていた。骨董品、工芸美術、現代美術などが明確に分けられ、コレクターやアートファンにやさしい参観ルートを作り出している。日本のギャラリーからは、中国のコレクターやアートファンにもよく知られ、北京と東京の両地で拠点を持つ「東京画廊+BTAP」も参加している。他にも奈良美智や村上隆など著名な日本のアーティストを世に広めた「小山登美夫ギャラリー」、日本で有名な「ミヅマアートギャラリー」、アート・バーゼルにも参加する「SCAI The Bathhouse」、伝統的な書道で現代的表現をする井上有一の作品を紹介する「丸栄堂」、明朝万歴年間「青花牡丹紋盤」といった優れた磁器を紹介する「MAYUYAMA」などが出展した。

 

  

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