イギリスの『デイリー・メール』の7月20日の報道によると、米フロリダ州に住む写真家で雑誌を出版する67歳のスティーブ・フィリンクさんは世界各地を旅するのが好きで、巨大ホホジロザメの写真を専門に撮っている。彼はこれまでにオーストラリア、南アフリカ、メキシコなどの国に行きホホジロザメと間近で触れ合った。
フィリンクさんは旅行中に巨大ホホジロザメに遭ったことがあり、その体はメキシコの沖で発見された世界最大の「ディープブルー」(体長6メートル)にも負けないほどの大きさだったという。彼はそのホホジロザメの体長を測ることはできなかったが、水中写真と口を開いて牙を剥き出す素晴らしい写真を撮ることができた。
「中国網日本語版(チャイナネット)」 2016年7月22日