同動物園で半月前に生まれたアムールヒョウの赤ちゃん2頭がこのほど、観光客に公開された。アムールヒョウはシベリアヒョウとも呼ばれ、北方の寒冷地でアムールトラの次に大きいネコ科動物で、現在はロシア極東地区、中国の吉林省と黒竜江省の一部、朝鮮北部にしか生息していない。アムールヒョウは国際自然保護連合(IUCN )の「絶滅のおそれのある生物種」のレッドリストに登録されている。
「中国網日本語版(チャイナネット)」 2016年8月8日