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japanese.china.org.cn | 29. 08. 2016

生命が生存できる可能性のある惑星発見 宇宙移住の候補に?

タグ: プロキシマb

8月27日に伝えられたところによると、ある国際チームはイギリス誌 「ネイチャー」ウェブ版で24日、長期にわたる観測により、プロキシマ・ケンタウリを周回する1つの惑星が生命が生存できる環境である可能性があることがわかったとするレポートを発表した。プロキシマ・ケンタウリは太陽系に最も近い恒星であり、近い将来、人類はこの惑星に探査機を打ち上げて生命の痕跡を探るかもしれない。

この惑星「プロキシマb」は、太陽系に最も近い生命生存の可能性のある惑星である。研究レポートによると、プロキシマbの最小質量は地球の約1.3倍で、プロキシマ・ケンタウリを11.2日周期で回っている。プロキシマ・ケンタウリの表面の温度は太陽より低いため、プロキシマbはハビタブル・ゾーン内にあると見られ、その表面温度から言って水が液体として存在し、そこに生命が存在する可能性もある。

「中国網日本語版(チャイナネット)」2016年8月29日

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