9月5日、陝西省文物保護研究院で隋煬帝時期の蕭后の冠のレプリカを見せる文物保護職員。
同日、陝西省文物保護研究院と楊州市文物考古研究所は西安市で、楊州の隋煬帝時期の蕭后の冠実験室考古・保護の成果を発表し、蕭后の冠のレプリカを公開した。
2013年3月、楊州市西湖鎮司徒村曹荘で2つの磚室墓がみつかり、専門家は隋煬帝時期の楊広の墓と蕭后の墓であると判断した。蕭后の墓から出土した蕭后の冠は、国内の考古研究において最もレベルが高く、保存状態のよい冠である。
「中国網日本語版(チャイナネット)」 2016年9月6日