サウジアラビアのメッカに9月11日、世界各地から約130万人の信者が集まった。
メッカには多くの聖地がある。10日、信者はまずミナに巡礼に行く。報道によると、160カ国以上の信者が巡礼を行い、今年の巡礼は監視カメラ、GPSウォッチなどが使用されセキュリティが厳しくなったという。これは識別機能を通し、混雑する聖地がわかるようにするためである。昨年、多数の死者が出る将棋倒し事故が発生し、サウジアラビア政府は新しい措置を導入した。
「中国網日本語版(チャイナネット)」 2016年9月13日