ロシアのスカイダイバーがこのほど、モスクワ近郊プーシキノにある空港を飛び立ち、数千メートルの上空で雲の層を抜けてパラシュート降下するというスリリングな体験をした。同行した写真家のボレボディン・グレブさんは、驚くほど美しい写真を撮影した。
雲の層を抜けたときの状況について、ボレボディンさんは「目の前に霧が立ち込め、湿っぽくて何も見えなかった」と話した。
白い雲の上を飛び地平線から地球に向かって急降下すると、自分の背後で日が落ちていく。これは最高の体験であり、スカイダイビングの醍醐味でもあるという。
「中国網日本語版(チャイナネット)」 2016年10月27日