17日午後に開かれた第3回世界インターネット大会の「インターネット+外出」サブフィーラムで、全国初の交通データシステム「出行雲」が正式に使用開始された。
「出行雲」は交通運輸部が政府・企業協力の形で建設し、公共クラウドサービスに基づく総合交通サービスのデータ提供、管理、応用を行うシステム。交通に関する総合的で上質な情報を提供し、技術企業や科学研究機関の開発・応用を支援し、総合的交通情報の「共創」発展環境を作り出し、交通輸送業の科学的政策決定と管理イノベーションを促進し、高品質、差異化、多層的な総合交通情報サービスを提供することが目的。
各級の交通分野管理部門、交通輸送関連企業、インターネット企業、データ開発企業、科学研究機関、その他の社会機関、一般者がこのクラウドシステムを利用できる。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2016年11月18日