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japanese.china.org.cn | 29. 11. 2016

イスラエルで約4000年前の「考える人」像が出土

タグ: イスラエル,出土

イスラエル紙『ハアレツ』の報道によると、イスラエルのある村でこのほど、4000年近く前の青銅時代の「考える人」の像が発掘された。そのほかに、匕首や矢じりなど古代の物も発見された。専門家は、祭祀品の可能性があると見ている。

考古局文物発掘部門の責任者イタ氏は、新たに出土した文物について「驚異的かつ唯一無二のもの」だとした。墓の周囲から匕首、矢じり、おの、羊やロバの骨なども見つかり、死者が一般的な地位でないことを示している。イスラエル考古局(IAA)によると、帽子をかぶったこの像は墓から出土し、青銅時代中期、約3800年前のものである。

「中国網日本語版(チャイナネット)」 2016年11月29日

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