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japanese.china.org.cn | 14. 12. 2016

若若さんのペットは手のひらサイズのハリネズミ

タグ: ハリネズミ

「くるまった姿が栗みたいじゃない?」。若若さんが慎重に手のひらに載せているのは、1歳7カ月のアフリカミニハリネズミだ。見つめる彼女の目からは温かい愛情が伝わってくる。 

ハリネズミとの縁は2015年初春に遡る。友だちの付き合いで行ったペットショップ。店に入るや、トゲだらけの小動物に釘付けになった。「当時はこんなに小さかったの。籠の隅っこで小さくなって、2つの瞳が恥ずかしそうに私を見つめていた。その目はちょっと怯えているようにも見えたし、外から出してほしいと言っているようにも見えた」。 

こうして、生まれて2か月に満たないハリネズミを家に連れて帰ることになった若若さんは、ハリネズミを慎重に扱い、エサをやり、籠をきれいにし、水やエサを換え、マットを換えた。全てを細緻に、抜かりなく行った。 彼女は「小動物の面倒を見るときは、まずその特徴や習性を踏まえることが大切。自分の考えでやってはダメね。最初の頃、ハリネズミについて良く知らなかったから、ネットの掲示板や知恵袋など、色々な方法で飼育の勉強をした。でね。その後、人からの紹介で専門のSNSグループに加入したの。関連情報があれば真剣に学び、慎重に実践することで、徐々に我が家のハリネズミにとって最適な方法を見つけたの」。 

彼女によると、普通のハリネズミと違ってアフリカミニハリネズミは冬眠しない。しかし夜行性動物なので昼間はぐっすりと眠っていることが多い。夜、仕事から帰ったときに起こすと、一緒に楽しく遊ぶことができる。「ハリネズミの場合、犬や猫みたいに、主人のそばで構ってほしいとねだることはないけど、自分のやり方で交流しようとするの。たとえば臆病なハリネズミは、嬉しいときは体のトゲをしまって甘えてくる。ときには柔らかいお腹を躊躇なく見せることもある。これは主人に最大の信頼を置いている印よ。たまにちょっと怒るときもある。気が小さい性格だから、ひょんなことから主人の手のひらに小さな傷を付けてしまうこともあるわ。でも決して傷つけたいわけじゃないの。いずれにせよ、この子のかわいいしぐさを見ているだけで、心が温かくなる」。 

見知らぬ存在からよく知る存在へ、そして以心伝心の仲へ。1年以上共に暮らし、若若さんの生活にますますハリネズミが欠かせなくなった。彼女は、この小さなペットが自分の生活と共にあり、楽しさをもたらしていることに感謝している。ハリネズミのおかげで多くのペット愛好者と知り合い、友だちになることもできた。 ハリネズミは寿命が長くない。およそ4~6年である。 「限られた時間の中、一日一日この子を愛していきたい。独りぼっちにさせたくない」。心を尽くし、責任をもってハリネズミの一生の面倒を見るという若若さんの約束の言葉である。

「中国網日本語版(チャイナネット)」 2016年12月14日

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