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japanese.china.org.cn | 28. 12. 2016

初の磁気浮上式列車が北京到着 2017年開業

タグ: 磁気浮上式列車 S1

北京市重大項目建設指揮部弁公室が12月25日に明かしたところによると、北京初の磁気浮上式列車がこのほど、北京 S1線の石門営車両区に到着した。この車両は走行テストを行い、2017年に開業する予定。

北京初の磁気浮上式列車S1線は設計時速約100キロで、従来の機動交通システムの利点を受け継ぐと同時に、磁気浮上式鉄道の安全性が高い、回転半径が小さい、登坂能力が高いなどの優位性も兼ね備える。

また、中低速の磁気浮上式列車は走行時の騒音が非常に小さく、快適に乗車できる。リニアモーターは車輪とレールの摩擦や衝突があるのと比べ、磁気浮上式列車は電磁力を利用し無接触での支承と走行を実現し、ボイスコイルモータを利用し無接触での牽引と電気ブレーキを実現し、磨損と振動の問題を解決。

そのほかに、車体がレールから8~10ミリ浮いて走行するため、振動が小さく安定している。

「中国網日本語版(チャイナネット)」2016年12月28日

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