イギリスの『デイリー・メール』の1月3日の報道によると、チェコ共和国のある男性はこのほど、10年以上かけて185万本のマッチ棒で実物大のビリヤード台を作った。このビリヤード台はプロの大会でも使用できる基準を満たしている。
下水処理場で働くズデニェク・マチェイさんは、暇つぶしのためにマッチ棒を使って小さな模型をいくつか作るつもりだったが、次第に夢中になり、すでに11年続けている。
ズデニェクさんはボンドとマッチ棒だけでこの巨大プロジェクトを開始した。ビリヤード台は長さ2.1メートル、幅1.05メートルで、緑のマットも張られ、プロの大会でも使用できる。3150ポンド(約2万7000元)のコストと10年以上の時間がかかったが、彼は楽しんで完成させた。彼は、世界にたった一つしかないこのマッチ棒のビリヤード台がギネス記録に認定されることを望んでいる。
「中国網日本語版(チャイナネット)」 2017年1月5日