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japanese.china.org.cn | 17. 01. 2017

楽視網のEV「FF91」、世界初の試験運転が公開

タグ: EV「FF91」,世界初の試験運転

 

 

楽視網はCESで、ベンチャー企業のファラデー・フューチャーと協力し、初の量産型EV「FF91」を発表し、2018年に交付するとした。

FF91は近未来的なデザインで、競合他社テスラ・モーターズの「モデルX」に似ている。最大出力は1050馬力で、2.3秒で100キロまで加速。最大航続距離は378マイル(EPA)、もしくは700キロ(NEDC)。

さらに「反重力」シートを内蔵し、最先端の自動運転技術、モジュール化スマート後方確認システム、自動学習機能、LTE Cat.6によるネット接続能力を持つ。

FF91の「アライアンス・ エディション」は300台限定で、中国大陸部と北米地域のみで販売される。

FF91の世界初の試験運転に関する情報が伝えられた。自動停車、スマート障害物回避、加速性能などと、シンプルだがクールな内容だ。特に障害物回避は要注目で、加速もパワフルだ。テストドライバーは心臓が飛び出そうだったと話した。

コンセプトモデルのため、デザインが優れていても全体的な完成度は不足している。内装はほぼなく、センターコンソールも取り付けられていない。さらには車体のフレームを見ることができず、ドアも完全に密閉できない。

「中国網日本語版(チャイナネット)」 2017年1月17日

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