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japanese.china.org.cn | 17. 01. 2017

『ウエストワールド』が現実に 3Dカメラでリアルなお面を作成

タグ: リアルなお面,アンドロイド,3Dカメラ技術

 

 

米国ドラマ『ウエストワールド』に登場する、人間そっくりのアンドロイドを覚えているだろうか。この技術がついに現実になる。米国メディア「CNET」の1月16日の報道によると、「人の顔」とパンフレットが同じテーブルに並んでいたら、大抵の人は夢でも見ているのではないかと思うだろう。米家電見本市「CES」を訪れた人たちはこのような体験をした。

Bellus 3D社は、CESで最新の3Dカメラ技術を紹介した。このカメラは高解像度の人の顔の3D写真を撮影でき、3Dプリンタで作られたマスクは人の顔と全く同じである。

同社が開発した3Dカメラは、赤外線スキャン技術を使って人の顔の50万の3D識別ポイントをスキャンできる。スマートフォンのアプリと合わせて使い、モデルの顔を画面の指定位置に合わせてカメラ目線にし、指示通りに頭部を左右に調整すれば撮影完了である。3Dプリンタで印刷すれば、しわや毛穴まではっきり見えるマスクになる。

「中国網日本語版(チャイナネット)」 2017年1月17日

 

 

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