スイスの町シュトースで変わった雪のイベントが開催され、世界の注目を集めた。参加者は3人以上で1組になり、そり滑りの道具とされるたらいを使い競技する。最も早くゴールラインに到達したグループが勝者。今回のもう一つの見所は、参加者の奇抜な衣装だ。修道女や強盗、さらにはユニコーンやキリンに扮する人がいた。
これはアルプス山脈で毎年定期的に開催されているイベントで、現在まで5回開催済み。ルールによると、参加者は自分でたらいを用意する必要はなく、十分に注目を集められる目立った服装をするだけでいい。
「中国網日本語版(チャイナネット)」 2017年1月23日