湖北省襄陽市在住の康光英さんは41歳の時に重度の頚椎病と肩関節周囲炎を患った。55歳で退職後、彼女はスタイルと健康を維持するために気の合う仲間とモデルのウォーキングを練習するようになった。61歳の時にはジムでヨガに初めて触れた。

それから14年が経った今、康光英さんは100通り以上のヨガの動作をマスターし、体調もますます良くなった。2007年、彼女は襄陽市老年大学で高齢者にヨガを教えるトレーナーになった。

康光英さんは、「高齢者がヨガをするには自分の能力に応じ、忍耐力がなければいけない」と話す。2014年、彼女は襄陽老年大学ヨガクラスを設立し、年間25クラス・750人の高齢者にヨガを教えている。「年をとればある程度の老人病はある。ヨガは体を鍛え、老後生活を楽しくする」と彼女は話している。

「中国網日本語版（チャイナネット）」　2017年3月30日