米オハイオ州クリーブランド在住の産後うつを患ったある母親が産後うつPR月間に、友人が撮影した自分の写真をSNSで公開した。写真の中の彼女は娘と一緒に遊んだり、赤ちゃんをあやしたりしている。病魔に苦しめられているが、彼女は楽観的で、笑って過ごしている。彼女は、これらの写真を通して自信をつけるだけでなく、同じ境遇の人たちにもうつ病から脱してもらいたいと考えている。
彼女は、「弱い、狂っている、恐ろしい母親だと思われるのを恐れている。でも、多くの人が自分と同じことを思っていることも知っている。実は病気に苦しむだけでなく、毎日楽しそうに生活するのにもストレスを感じる。それでも笑顔でい続け、病気を克服したい」と話す。
また、「一人ではない。いつでも助けを求めてよい。誰からも褒められなくても、私はあなたを応援する。あなたはすごい。気にかけられ、守られる価値がある」と病気を患う母親たちを勇気づけた。
「中国網日本語版(チャイナネット)」 2017年5月11日