5月30日に伝えられたところによると、タイのナコーンパトム県で建築業を営むラーロンさんは、ワットクラーンバンプラに500頭の豚を並べて仏に供え、民衆に無料で贈った。その様子は壮観である。
豚500頭のお礼参りが終わると、半分を寺とお祈りに来た信者に贈り、残りの半分を付近の学校、軍事施設、老人ホームなどに贈った。
「いっそうの信仰と感謝の意味を込めてこのような方法で誠意を示した」と話すラーロンさんは、寺の増築にも2万バーツ(約4000万元)を寄付した。
儀式はワットクラーンバンプラの住職が進行。式が終わると、500頭の豚は地元住民に贈られた。
「中国網日本語版(チャイナネット)」 2017年5月31日