欧州初の「ソーラー発電する木」がこのほど、フランス中部のヌヴェールに登場した。
この巨大な四角の葉は太陽光を電力に変え、市民は携帯電話の充電やインターネットをしたり、この「木」の下で涼んだりできる。
報道によると、この技術はイスラエルのソルロジックが開発したもの。 ロワール川沿いに位置する人口3万7000人のヌヴェールで、この技術の欧州初の実験が行われた。未来的なこの「デジタルツリー」は、イスラエルの砂漠とアフリカの草原にあるアラビアゴムノキが元となっている。
初代「デジタルツリー」は2014年にイスラエルに登場した。その1年後、国連気候変動パリ会議で初代模型が発表され、イスラエルと米国の10都市に次々と設置された。
「中国網日本語版(チャイナネット)」 2017年6月1日